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奇跡講座的に読み解くACジャパン CM 寛容ラップ

このCMは、奇跡講座で言及されている奇跡が下敷きになっていると感じました。

もちろん脚色されてはいますが、自我のベールを取り去る(T-19.IV.D.i)と実相はこんな感じだということが、わかりやすく描かれている好例です。

ただし、そのベールは実際には、幾重にも重なっていますから、1枚や2枚取り去っただけでは実相は見えてきません。

もう一つ大切なことは、これをただ客観的に眺めるだけではなく、まさに「自分事」であると受け取ると、その意味が見えてきます。

つまり、自分はまさに日々、このおばあさんと本質的に同じ状況を味わっている、というところから捉えると、奇跡とはどういうことなのかがわかってきます。

説教じみてすみませんが。

よかったら、「「ベールを取り去る」ことに関して」もご参照ください。
https://wordpress.com/post/acim.home.blog/107

追記しますと、つまり、このCMの最後の様子は、実相世界の様子を誇張して描写してあります。

ただし実際には、人々のしぐさが変わるというより、世界や人々に対して自分が感じているニュアンスが、例えばこのような感じになる、という感じです。

いずれは、自分にとってすべてが明らかになるでしょう。

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